根管治療の流れとは?
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2021/12/01
コラム
根管治療という言葉をご存知でしょうか。
虫歯が悪化してしまっている方は意識すべき治療法です。
今回は、根管治療の流れについてお伝えします。
▼根管治療とは
根管治療とは、歯髄にまで虫歯が及んでしまった場合の治療法です。
虫歯は放置していても治る事はないので根管治療が必要となります。
歯の神経を取り除く必要がありますが、根管治療を行えばその後もその歯は使えます。
保険が適用される場合は数千円で治療出来ますが、適用外の治療法の場合は、数万円かかる事もあります。
数回歯科に通う事になりますし、状態や方法によって通院回数も変わりますので、長期的に治していくと考えておくといいでしょう。
▼根管治療の流れ
■神経を除去して蓋をする
根管治療を行うには、まず歯の神経を除去する必要があります。
神経を取り除いた後は、空洞になった歯の中に薬を詰めて蓋をします。
■根幹を拡大する
次に、根幹を拡大する作業に入ります。
歯によって根幹の本数は変わります。
完了するまでに数日を要する事もあります。
■根幹を充填する
根幹の中が空洞のままでは、内部で菌が繁殖してしまう可能性があるので、根幹の中を充填します。
この作業で根管治療が完了となります。
▼まとめ
根管治療が必要になる前に虫歯の治療をするのがベストです。出来るだけ早く治療しましょう。
中央歯科医院では、根管治療の実績が豊富な歯科医が治療いたします。
根管治療に関する疑問や質問にもお答えしますので、お気軽にご相談下さい。