噛み合わせが急に変わる理由とは?
query_builder
2021/08/15
コラム
「これまで噛み合わせを気にしたことはなかったけど、最近気になるようになった」という方もいるのではないでしょうか。
噛み合わせが急に変わることなんてありえないと思う方もいるかもしれませんが、顎関節症になると噛み合わせが急に変わることがあります。
顎関節症は噛み合わせだけでなく他にも様々な影響を及ぼすので、症状が悪化する前に治療するのがおすすめです。
今回は、顎関節症の症状について解説していきます。
▼噛み合わせが急に変わる
顎関節症によってあごの筋肉や関節に異常が起こると、あごの動きが変わってしまい噛み合わせが急に変わることがあります。
噛み合わせが悪くなるような癖がない場合は、顎関節症の疑いが高いでしょう。
▼あごに痛みが出る
顎関節症による痛みは、あごの関節や頬、こめかみに起こりやすくなります。
口の開閉時や食べ物を噛むときなどに痛みが起こりますが、動かしていないのに痛みが出る場合は顎関節症ではなく他の病気の可能性があります。
▼口が開きにくくなる
口が開きにくくなるのは、動かすとあごに痛みが出るので無意識に制御している場合と、あごの関節がずれて開けられない場合があります。
急に口が開かなくなったり徐々に開きにくくなったり、人によって様々です。
▼あごを動かしたときに音がする
あごの関節がずれることによって、あごを動かしたときに「カクカク」「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音が鳴ります。
音の種類や大きさには個人差があるので、気になる方は歯医者で診てもらいましょう。
▼まとめ
噛み合わせが急に変わったという方は、顎関節症の疑いがあります。
今回紹介したような症状がある場合は、ぜひ当院にご相談ください。