矯正歯科の種類は?特徴やメリット・デメリットまとめ

query_builder 2021/02/01
コラム
子どもの頃から矯正歯科をするイメージが強いですが、近年では大人になってからの矯正歯科もポピュラーになりつつあります。
綺麗に並ぶ歯は、見た目にも美しく、ブラッシングがしやすく予防歯科にもつながるなど様々なメリットがあります。
興味がある方も多いのではないでしょうか?
矯正歯科の種類について紹介します。

▼矯正歯科の種類
矯正歯科の種類とそれぞれメリットやデメリットを紹介します。
■ワイヤー矯正の特徴とメリット
ワイヤー矯正は、歯の表面から矯正する方法です。
あちらこちらにばらけて生えてしまった歯でも移動することができ、どんな歯並びの方にも対応できます。
また、細やかな調整ができるため、理想の歯並びを実現することができます。
【デメリット】
・目立つ
・痛みが強い
・歯みがきが難しい
ワイヤー矯正は、マウスピース矯正と比べて痛みが大きく、初日~3日程度は痛みが伴いますが、1週間程度すれば徐々になます。
目立つなどのデメリットもありますが、最近では目立ちにくいワイヤー矯正などもありますよ。
■裏側矯正のの特徴とメリット
葉の裏側に矯正器具をつける裏側矯正は、周囲に気づかれずに矯正できるのが最大の特徴です。
矯正していることを知られたくない方や接客業など対面するお仕事をされている方におすすめです。
【デメリット】
・裏側矯正器具の違和感
・食事がストレスに感じる
・ワイヤー矯正に比べて費用が高い
裏側矯正は、葉の裏側に装着しているため違和感が酷く、食事をしても食べ物が装置に絡まりやすいなどのデメリットがあります。
費用に関しても、表側から矯正するワイヤー矯正に比べて費用が割高になります。
■マウスピース矯正のの特徴とメリット
マウスピースは、透明度の高いプラスチックを用いて、徐々に歯を動かしていく矯正方法です。
取り外し可能・薄くて目立ちにくいため、思いっきり笑える・食事を楽しめるなどのメリットがあります。
【デメリット】
・装着時間が長い
・装着中は飲食制限有
・極端に悪い歯並びには使用できない(出っ歯・受け口など)
マウスピース矯正は、1日の装着時間が長く、一般的に20時間以上の装着が必要です。
また、装着中は食べ物によるむし歯を防ぐために飲食禁止などのデメリットがあります。
▼まとめ
矯正歯科には様々な種類があり、特徴や仕様も異なります。
矯正歯科について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。