歯医者でよく聞く【無痛治療】とは?
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2021/01/13
コラム
歯科に行きたくない理由として『痛いのがイヤだ』と答える方が大多数です。
確かに、痛いのに行き続けるのは苦痛を伴います。
しかし、最近よく【無痛治療】というワードを聞きます。
本当に痛くないのでしょうか?今回は無痛治療の事をお話しします。
▼歯の治療はなぜ痛いのか?
治療で痛みを感じるのは【麻酔注射】と【歯への刺激】ですよね。
この2つを対策することで治療の傷みはかなり軽減することができます。
以上のことに対策した治療を無痛治療と言います。
▼無痛治療とは
まずはじめに、歯には神経が存在するので痛みを完全に取り除く治療はできません。
しかし、その痛みを最小限に抑えた治療のことを【無痛治療】と言います。
歯科で行われる無痛治療は大きく4つの方法があります。
?表面麻酔
表面麻酔とは、麻酔針を指す部分に塗る塗り薬もしくは張り付けるタイプのものを指します。
?電動注射器
電動注射器は、一般的な注射針よりも針が細いので痛覚を刺激しにくいです。
さらに、麻酔薬を一定に流し込むことができるので痛みを軽減できます。
?マイクロスコープ
マイクロスコープとは、歯科用の顕微鏡のことです。
細かく治療部分を確認できるので、無駄に神経を刺激しなくて治療することができます。
?歯科用レーザー
歯科用レーザーは基本的に虫歯の治療で効果を発揮します。
レーザーは虫歯だけを照射し、分解することができます。
またドリルも使用しないので、音が苦手な方にはおすすめです。
歯の病状は放置した分だけ進行してしまいます。
傷みが通院できない最大の理由なら無痛治療に理解のある歯科を選ぶことが最善です。
松戸でそういった歯科をお探しなら中央歯科にご相談ください。
あなたに合った治療プランを提案させていただきます。