一般歯科と矯正歯科の違いとは

query_builder 2021/05/08
コラム
歯医者って色々な種類があるのをご存じですか?
一般歯科と小児歯科ぐらいしか分からない・・という方も多いと思います。
他にも口腔外科、矯正歯科などあります。
ここでは、一般歯科と矯正歯科の違いについてお話ししたいと思います。

▼一般歯科と矯正歯科の違いとは?

一般歯科は、虫歯や歯周病、入れ歯治療など一般的な歯科治療を行います。
口内の病気全般について診断しますので、歯痛があったり歯茎に異常を感じた場合には
まず一般歯科に行きましょう。

いっぽう、矯正歯科は歯並び、噛み合わせの治療が専門です。
マルチブラケットを使用したワイヤー矯正やマウスピース矯正など、歯科医院により矯正法
や矯正に用いる装置は違いますが、歯並びを改善させることは同じです。
矯正歯科でも虫歯や歯周病を診てもらうことは可能ですが、専門ではありませんので、
基本的には一般歯科に行くことをお勧めします。


■矯正歯科の通院頻度

矯正歯科の通院頻度は一ヶ月に一度の間隔が基本となります。
虫歯の治療は、2~3日に一度という場合がありますが、矯正の場合は頻繁に来ても歯は動かない為
一ヶ月ごとに力をかけることで健康的に歯が動きます。

■注意すること

一般歯科で矯正も行っている場合には、矯正治療について十分にスキルがあることを確認しておきましょう。
例えば、過去の治療例などを見せてもらうなどすると良いでしょう。

矯正歯科は、虫歯の治療や矯正の為の抜歯は通常実施してないので、一般歯科に行く必要があります。
但し、一部の専門歯科では実施していることもあるので確認しましょう。

▼まとめ

今回は一般歯科と矯正歯科の違いについてお話ししましたがいかがでしたか。
当院では、一般歯科の他に矯正歯科にも積極的に取り組んでおります。
松戸で歯医者をお探しなら、中央歯科医院がおすすめです。