プラークコントロールの重要性について
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2021/05/01
コラム
プラークとは歯垢と同じ意味で、歯の表面に付いた食べカスや細菌によって構成されており、
歯に付いている細菌の塊のことをいいます。
今回はプラークコントロールの重要性についてご紹介していきたいと思います。
▼プラークコントロールとは
歯垢を減らすことをプラークコントロールといいます。
歯垢を除去して、口内環境を清潔に保つことを意味します。
▼プラークコントロールの重要性
■歯石が付くのを防ぐことができる
歯石になる前の状態をプラークと言って、プラークコントロールを行っていると歯石になるのを予防してくれることにつながります。
歯石は非常に硬く、歯磨きで磨き落とすことはできないのでプラークを除去することは大切です。
■虫歯や歯周病を防ぐことができる
プラークには多くの細菌を含んでいますので、細菌が住みにくい環境を作ることがプラークコントロールの役目になります。
■歯磨きがしやすくなる
プラークコントロールすることによって歯の表面がツルツルになり、歯間部、歯と歯茎の隙間にもプラークがなくなって
歯磨きしやすくなります。
磨き残しも減り、もし磨き残しがあっても汚れが見つけやすく、プラークや歯石のない歯は歯ブラシがしっかり当てやすくなります。
常に歯を綺麗にしておくとケアもしやすくなります。
▼プラークを除去する方法
・歯ブラシは、鉛筆を持つようにして一つ一つの歯をゆっくり小刻みに、歯と歯の間、歯と歯茎の境目は注意して磨きましょう。
・毎日の歯磨き+歯医者での歯石取り、食生活の改善、歯ブラシ以外の道具を使いましょう。
当院では、歯周病治療で定期的にプラークコントロールさせて頂いています。
松戸で痛くない治療をしてくれる歯医者なら、中央歯科医院がおすすめです。
歯医者が苦手という方は、一度、当院で治療をお受けください。