「歯医者」妊婦の治療はできる?
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2020/12/28
コラム
妊娠中は不安なことが多くありますよね。
その中の一つに歯医者へ行っても大丈夫なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで妊娠中の治療について紹介したいと思います。
▼薬やレントゲンは大丈夫?
歯の治療をするうえでレントゲンの撮影は必要なものになります。
そこで心配なのが放射線量ではないでしょうか。
実は歯医者のレントゲンはそこまで胎児には影響はありません。
今やデジタルレントゲンが普及しており、被爆量の数値でいくと、局所的な歯の検査に必要
な被爆は0.006mSv(ミリシーベルト)となっています。
全体の歯の検査に必要な被爆は0.01mSvであり、歯科用CTでも0.04mSvです。
放射能は、体内に残留しますが、診断用X線は身体にまったく残ることはありません。、
毎日1~2回程度のレントゲン撮影をしても身体に影響を与える事はないんです。
●麻酔や薬は医師に相談
麻酔や薬の服用はしっかりと医師に相談してそれに従って服用するようにしましょう。
麻酔や痛み止めの薬の服薬は、歯科医師の指示の元に行えば、問題ありません。
局所麻酔の注射は、赤ちゃんへの危険性がほとんどなく、安定期であれば、薬の服用も痛みが強い場合に、使用されること
もあります。
歯医者の治療はできるだけ安定期に入ってから行うのがおすすめです。
▼妊娠中の歯の治療について
妊娠中の歯医者は胎児にはほとんど影響はありません。
赤ちゃんを出産後はお母さん自信が忙しく、治療が難しくなってしまうので、先に歯の治療を済ませておくといいと
思います。
しかし、妊婦さんの体はデリケートで体調が変わりやすいものです。
治療中でも具合が悪くなってしまったら無理をせず医師に伝えましょう。
松戸で高い技術と評判の歯医者なら、中央歯科医院にご相談ください。